♪coroe の季節のお便り 【夏至】
2013-06-20 10:02:03 (4 years ago)
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- 西洋占星術 |
みなさま、おはようございます。
今日とかも、全国的に台風の影響で、いつもの梅雨より、雨風の強い日になったりしているようですが、みなさまは、いかがお過ごしでしょうか
わたしは、先日、雨の中を歩いてびしょ濡れになってしまった靴が、なかなか乾かなくて、苦労しています。
なので、そのあとからは用心して、雨の日はかならず、長ぐつをはいて出かけることにしています。。。

さて、季節のお便りです。明日の金曜日06月21日からは、二十四節気は、夏至(げし)になります。
夏至(げし)とは「一年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。(『日本の七十二候楽しむー旧暦のある暮らしー』東邦出版より。)」
このところはほんとうに、日が暮れるのが、ずいぶんと遅くなりましたね。
最近は、曇り空のことが多いですが、それでも7時近くまで、白っぽくもわぁっと、明るいままになっていますね。
☆
このころの旬の言葉としては、青時雨(あおしぐれ)というのがあることを知りました。
あおあおとした樹の葉に降りたまった雨が、ぱたぱたと落ちてくることを、そう呼ぶのだそうです。
わたしは思わず、となりのトトロに出てくる、さつきちゃんとめいちやんが、お父さんが乗っているバスを待っているシーンを、思い出したりしました。
あのアニメでは、とても日本らしい梅雨時の景色が、なつかしく、情景豊かに描かれていましたね。

占星術的には、この夏至(げし)の日は、お空のトランシットの太陽が蟹座01度に入る日になります。
蟹座01度から15度までのテーマは「決断」。「1度から15度で、個人より大きな集合的な場に自我が吸収され、社会性や集合性を受け入れることがテーマでした。これは平凡さを受け入れることであり、その結果、穏やかで思いやりの深い人柄になり、小さな日常も、ないがしろにしない態度が身につきます。」(『神秘のサビアン占星術』松村潔、著 学研より)
蟹座は、12サイン中4番目の「水」のサイン。「水」というのは、心や感情・共感などをあらわす象徴の言葉です。
生き物の蟹に、固い甲羅があるように、蟹座は「内と外」をはっきり分ける傾向があると言われています。「内」のものに対しては、限りない優しさや思いやりを共有することで、居心地の良い世界を作ります。その対象は、人のこともあれは、動物のこともあるし、時には、物のこともあったります。
蟹座は胃袋も象徴します。いろいろと取り込んださまざまなものを、消化して均等化して行きます。
そして蟹座は、コピー能力に優れているとも言われています。蟹座の支配星の「月」は、模倣する天体でもあるためです。
また、蟹座には、小さな蟹座から、大きな蟹座まで、さまざまなサイズがあるとも、言われています。小さな蟹座が、お友だちや家族であるとすると、大きな蟹座は、民族などになって行きます。蟹は、脱皮して、サイズを大きくしてゆくことが、可能なのです。
☆
今年は6月26日(水)に、この蟹座に、拡大天体の木星が入ってゆきます。木星は、来年の7月16日まで、蟹座に滞在します。
日本人の心のふるさと的なものに、共感される状況がますます増えてゆくと、おもわれます。庶民的なもの・おっかさん的なものへのフォーカスが、知らず知らずに増大して行くことでしょう。心理的に身近な人との優しい共感がテーマになって行くことでしょう。
蟹座に何か出生の天体をお持ちの方は、その天体のところが増大します。また、この木星効果の現れ方は、おひとりおひとりの出生チャートによっても変化します。どうぞくわしくは、占星術を使うインスパイアの先生方に、鑑定の時におたずねくださいね。
木星の蟹座イングレスについては、《こちら》にも、Fiona先生がくわしく書かれていますので、どうぞご覧ください。

その、蟹座に対応する東京の土地は、皇居の中心から東京国際フォーラムの方角になります。
有楽町や銀座も、蟹座地区に入ります。
築地本願寺も蟹座地区を象徴する寺院で、さまざまなものをのみこんで大きくなって行ったような、懐の深さを持っています。シルクロードをさかのぼり、エジプトまでも根を張って、それを取り込んでしまったような、およそ日本の寺院とは思えない、オリエンタルなたたずまいをしています。
また蟹座は、先ほども書きましたように、胃袋もあらわすサインですが、築地中央市場は、たくさんの人々の胃袋を満たしています。
築地場外市場や、月島のもんじゃ屋さん街など、ほとんど同じような店が、たくさん軒を連ねています。この庶民的な街並みも、蟹座の特徴をとても良くあらわしています。
☆
早矢先生が前のページでお書きになられているように、早矢先生の産経学園でのタロット、占星術講座も開催中です。
また、個人レッスンの生徒さんも昨年末より増えて、どんどん進まれているとのこと。
産経の次回は秋、9,10月を予定なので、決まり次第お知らせアップとのことです。。
あと、インスパイアメンバーの
FIONA先生のヨガやアロマの講座
HARU先生のタロット鑑定
今藤先生の猫屋横丁タロット手相イベント鑑定などもご関心ある方は是非!お問合せくださいね。
☆
それでは、どうぞみなさんも、昼が一番長い夏至(げし)の季節を、すっきりと楽しんでお過ごしくださいね。
今日とかも、全国的に台風の影響で、いつもの梅雨より、雨風の強い日になったりしているようですが、みなさまは、いかがお過ごしでしょうか
わたしは、先日、雨の中を歩いてびしょ濡れになってしまった靴が、なかなか乾かなくて、苦労しています。
なので、そのあとからは用心して、雨の日はかならず、長ぐつをはいて出かけることにしています。。。

さて、季節のお便りです。明日の金曜日06月21日からは、二十四節気は、夏至(げし)になります。
夏至(げし)とは「一年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。(『日本の七十二候楽しむー旧暦のある暮らしー』東邦出版より。)」
このところはほんとうに、日が暮れるのが、ずいぶんと遅くなりましたね。
最近は、曇り空のことが多いですが、それでも7時近くまで、白っぽくもわぁっと、明るいままになっていますね。
☆
このころの旬の言葉としては、青時雨(あおしぐれ)というのがあることを知りました。
あおあおとした樹の葉に降りたまった雨が、ぱたぱたと落ちてくることを、そう呼ぶのだそうです。
わたしは思わず、となりのトトロに出てくる、さつきちゃんとめいちやんが、お父さんが乗っているバスを待っているシーンを、思い出したりしました。
あのアニメでは、とても日本らしい梅雨時の景色が、なつかしく、情景豊かに描かれていましたね。

占星術的には、この夏至(げし)の日は、お空のトランシットの太陽が蟹座01度に入る日になります。
蟹座01度から15度までのテーマは「決断」。「1度から15度で、個人より大きな集合的な場に自我が吸収され、社会性や集合性を受け入れることがテーマでした。これは平凡さを受け入れることであり、その結果、穏やかで思いやりの深い人柄になり、小さな日常も、ないがしろにしない態度が身につきます。」(『神秘のサビアン占星術』松村潔、著 学研より)
蟹座は、12サイン中4番目の「水」のサイン。「水」というのは、心や感情・共感などをあらわす象徴の言葉です。
生き物の蟹に、固い甲羅があるように、蟹座は「内と外」をはっきり分ける傾向があると言われています。「内」のものに対しては、限りない優しさや思いやりを共有することで、居心地の良い世界を作ります。その対象は、人のこともあれは、動物のこともあるし、時には、物のこともあったります。
蟹座は胃袋も象徴します。いろいろと取り込んださまざまなものを、消化して均等化して行きます。
そして蟹座は、コピー能力に優れているとも言われています。蟹座の支配星の「月」は、模倣する天体でもあるためです。
また、蟹座には、小さな蟹座から、大きな蟹座まで、さまざまなサイズがあるとも、言われています。小さな蟹座が、お友だちや家族であるとすると、大きな蟹座は、民族などになって行きます。蟹は、脱皮して、サイズを大きくしてゆくことが、可能なのです。
☆
今年は6月26日(水)に、この蟹座に、拡大天体の木星が入ってゆきます。木星は、来年の7月16日まで、蟹座に滞在します。
日本人の心のふるさと的なものに、共感される状況がますます増えてゆくと、おもわれます。庶民的なもの・おっかさん的なものへのフォーカスが、知らず知らずに増大して行くことでしょう。心理的に身近な人との優しい共感がテーマになって行くことでしょう。
蟹座に何か出生の天体をお持ちの方は、その天体のところが増大します。また、この木星効果の現れ方は、おひとりおひとりの出生チャートによっても変化します。どうぞくわしくは、占星術を使うインスパイアの先生方に、鑑定の時におたずねくださいね。
木星の蟹座イングレスについては、《こちら》にも、Fiona先生がくわしく書かれていますので、どうぞご覧ください。

その、蟹座に対応する東京の土地は、皇居の中心から東京国際フォーラムの方角になります。
有楽町や銀座も、蟹座地区に入ります。
築地本願寺も蟹座地区を象徴する寺院で、さまざまなものをのみこんで大きくなって行ったような、懐の深さを持っています。シルクロードをさかのぼり、エジプトまでも根を張って、それを取り込んでしまったような、およそ日本の寺院とは思えない、オリエンタルなたたずまいをしています。
また蟹座は、先ほども書きましたように、胃袋もあらわすサインですが、築地中央市場は、たくさんの人々の胃袋を満たしています。
築地場外市場や、月島のもんじゃ屋さん街など、ほとんど同じような店が、たくさん軒を連ねています。この庶民的な街並みも、蟹座の特徴をとても良くあらわしています。
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早矢先生が前のページでお書きになられているように、早矢先生の産経学園でのタロット、占星術講座も開催中です。
また、個人レッスンの生徒さんも昨年末より増えて、どんどん進まれているとのこと。
産経の次回は秋、9,10月を予定なので、決まり次第お知らせアップとのことです。。
あと、インスパイアメンバーの
FIONA先生のヨガやアロマの講座
HARU先生のタロット鑑定
今藤先生の猫屋横丁タロット手相イベント鑑定などもご関心ある方は是非!お問合せくださいね。
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それでは、どうぞみなさんも、昼が一番長い夏至(げし)の季節を、すっきりと楽しんでお過ごしくださいね。